市税収入は、平成10年度から7年連続で対前年度決算額を下回りましたが、平成18年度は定率減税縮減や収納率の回復により前年比2.6%(約16億円)増でした。収納率の向上には、徴収業務の改善と差押え不動産の競売の徹底実施等によるもので、平成20年度からはコンビニ収納などで更に納め易いようるこなった。また、市債(借金)は全て合計すると、2,051億円(前年度比6 9億円減)で、市民一人当たり43万円強の借金を抱えているこ割こなる。借金に依存する自治体が増える中、財政状況を判断する指標のひとつに実質公債比率(収入に対する借金返済額の割合)があり18%を超えると地方債発行には許可が必要となり、25%を越えると起債が制限され、30%を越えると補助金が制限される。夕張市は38.1%で破綻し国の管理下となりましたが、松戸市は3ヵ年平均で13%となっています。しかし今後の見通しは、経費の節減・事務事業の見直しを積極的に取組んでいるにも関わらず、経費の増加に市税収入の伸びが追いつかないこと、更に未返済の債務が財政を圧迫することが想定され、依然厳しい財政状況には変わりない。
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